歌手のano(あの)が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた『第74回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:20～23:45 ※中断ニュースあり)のリハーサルに参加した。

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紅白初出場で「ちゅ、多様性。」を披露するano。リハーサルを終え、「まだ緊張は全くしていなくて、実感がまだないという状況です。普段から緊張がないので、紅白になったらどうなるかがちょっと楽しみです」と話した。

大活躍だった2023年。「自分でも相当忙しかったなという実感はありますね。絶え間なく隙間なくやりました。お休みをいただいても音楽制作をしていたり、家にいても制作みたいな感じで、あんまり心と体が休まなかった1年でした。寝るので精一杯みたいな感じでした」と振り返った。

そして、今年を漢字一文字表現すると、「嘔吐の“吐”です」とのことで、「“ゲロチュー”で一年突っ走ったのもあるし、もともとゲロが好きなので。昔から吐くっていうことに対して執着があって」と説明した。

『第74回NHK紅白歌合戦』のテーマは「ボーダレス－超えてつながる大みそか－」。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが務める。有吉と浜辺は紅白初司会、橋本は昨年に引き続き2回目となる。

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