スズキは12月27日、2024年1月12日から開催される東京オートサロン2024の出展概要を発表した。スズキブースでは、スペーシア、スイフト、スーパーキャリイの3台をベースにしたカスタム仕様を含む全9台を展示する。
■スペーシア パパボクキッチン(参考出品)
親子でアウトドアや料理を一緒に楽しめる「スペーシア」のコンセプトモデル。料理で親子のコミュニケーションが弾むファミリーキャンプの世界観を表現。リヤシートから荷室にかけてキッチンスペースにカスタマイズした、スペーシアの新たな一面が見れるという。
■スイフト クールイエローレヴ(参考出品)
新型スイフトの新色「クールイエローメタリック」をマットカラーに仕立てたコンセプトモデル。ボディサイドにグローバルモデルとして4代目となるスイフトをグラフィックで大胆に表現することで、新世代コンパクトカーの登場がひと目でわかるモデルとした。
■スーパーキャリイ マウンテントレイル(参考出品)
オフロードでもタフに走ることができる力強さとデザイン性を兼ね備えたスーパーキャリイのコンセプトモデル。アクティブな大人が山をストイックに楽しむためのクルマとして、ビジネスだけでなく遊びにも使える商用車の新たな世界観を表現した。
そのほか、スズキの市販車(スペーシア、スペーシアカスタム、スーパーキャリイ、スイフト2台、ソリオ バンディット)も展示。日本導入の期待が高まるジムニー5ドアは…今回も展示予定はないとのことだ。
〈文=ドライバーWeb編集部〉