アストン・ヴィラ戦で逆転弾を決めたホイルンド [写真]=Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが、アストン・ヴィラ戦を振り返った。27日、クラブ公式サイトが同選手のコメントを伝えている。

 プレミアリーグ第19節が26日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドとアストン・ヴィラが対戦した。試合は、21分にジョン・マッギンの得点でアストン・ヴィラが先制し、直後の26分にもレアンデル・デンドンケルが追加点をマークする。しかし、マンチェスター・ユナイテッドも後半にアレハンドロ・ガルナチョが立て続けにゴールを奪って同点とすると、迎えた82分にはホイルンドが値千金の逆転弾を決め、3-2でマンチェスター・ユナイテッドが勝利した。

 自身のプレミアリーグ初得点で、クラブを公式戦5試合ぶりの白星に導いたホイルンド。試合後のインタビューに応じた同選手は、「久しぶりだね。幸せだよ」と11月8日のチャンピオンズリーグ・コペンハーゲン戦以来のゴールについて言及。「(プレミアリーグで)最初の1点を手に入れることができて嬉しいし、これを糧にして前進し続けられることを願っている」とコメントしている。

 また、「僕は今生きている中で最も幸せな男だ」と喜びを爆発させつつ、「ガルナ(ガルナチョ)が言うように、僕たちは最後まで信念を持ち続けたし、今日もまた多くの特徴を見せた」と勝利の要因を口にした。

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