PCパーツショップのオリオスペックは、スニーカー型のゲーミングPC「Sneaker X Gaming PC Desktop」の予約受付を、12月22日から開始した。構成を選択して購入できるBTOに対応しており、価格は473,000円から。これがネットで「どういう需要」「なにこれかっこいい」などと話題となっている。
「Sneaker X Gaming PC Desktop」は、台湾に本社を構える総合パーツメーカー・Cooler Master Technology社が主催するPC改造コンテスト「Case Mod World Series」の2021年大会で、Best Art Directionを受賞した作品を製品化したもの。見た目は、スニーカーそのものといったデザインで、なんとも特徴的だ。
本体サイズは650×306×348mmで、専用設計の水冷CPUクーラー「Masterliquid PL360 Flux Sneaker X Edition」を搭載し、小型ながら大容量の「CoolerMaster V850 SFX Gold」電源を内蔵する。USB 4×2や、USB 3.2 Gen2 Type-A×6、
標準構成では、CPUはIntel Core i5-14600K、メモリは32GB、マザーボードはASRock Z790 PG-ITX/TB4、GPUはGeForce RTX 4060 Ti 8GBを搭載し、Windows 11 Homeをインストールして、価格は473,000円からだ。
ネット上では「どういう需要があるのこれ」「足のサイズが書いてないな…」「値段が可愛くないけど、これ欲しいなぁ~🎶」「なにこれかっこいい」「これ売るんだ、さすがオリオという所」「メーカーとコラボしたら、めっちゃ売れそうw」などの声が寄せられた。