バーンリー戦にフル出場を果たした遠藤 [写真]=Getty Images

 リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航に高評価が与えられている。

 プレミアリーグ第19節が26日に行われ、2位のリヴァプールはアウェイで19位のバーンリーと対戦。6分にダルウィン・ヌニェスのゴールで先制に成功すると、90分に復帰戦となった途中出場のディオゴ・ジョッタが待望の追加点を奪い、2-0で勝利。リヴァプールにとってはリーグ戦3試合ぶりの白星となった。

 公式戦7試合連続での先発出場を果たした遠藤は、リーグ戦3試合連続でのフル出場でチームの勝利に貢献。試合後、選手採点を発表した地元紙『リヴァプール・エコー』は遠藤にチーム最高タイとなる「8」点という高得点をつけた。

 寸評では「終盤に一度、悪いパスミスがあったが、印象的なプレーを見せ、(GKジェームス・)トラフォードから好セーブを引き出した数選手のうちの1人だった。素晴らしい努力であり、2点目を生み出す上で重要な役割を果たした」と称賛している。

 また、大手メディア『ESPN』でも遠藤は、チーム2位タイとなる「7」点と採点され、「遠藤のまた新たな輝かしいパフォーマンスだった。常に正しい位置でボールを回収し、さらに高い場所では印象的な意思決定も見せた。また、日本代表選手は13日間で5試合目の先発出場となったが、ユルゲン・クロップのチームでは唯一の選手になっている」と賛辞が送られている。

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