レアル・マドリードに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが、ケガからの復帰に近づいているようだ。25日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
カマヴィンガは11月のEURO2024予選に臨むフランス代表に招集され、11月15日に行われたトレーニング中に右ひざを負傷。その後、右ひざ外側側副じん帯断裂と診断されたことが明らかとなっていた。
ケガを負った当初の報道では、1月10日に行われるスーペルコパ・デ・エスパーニャ準決勝のアトレティコ・マドリード戦での出場可否も不透明とされ、1月下旬まで戦線離脱を余儀なくされる可能性が高いとされていた。しかし、今回の報道によると、カマヴィンガは順調にケガから回復しており、1月3日に行われるラ・リーガ第19節のマジョルカ戦で実戦復帰を果たす可能性がある模様で、1月10日に行われるアトレティコ・マドリード戦でもプレーできる可能性が高いようだ。
オーストリア代表DFダヴィド・アラバやスペイン代表DFダニエル・カルバハル、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールやトルコ代表MFアルダ・ギュレルなど多くのケガ人を抱えるレアル・マドリードにとって、カマヴィンガが復帰に近づいてることは今後の戦いに向けて大きな後押しとなりそうだ。