全国のガソリン価格やガソリンスタンドのサービス情報を共有するガソリン価格比較サイト「gogo.gs」はこのほど、ガソリン価格の高い都道府県・安い都道府県を調査した。
今回は、12月20日時点の「gogo.gs」に投稿されたガソリン平均価格を元に、「ガソリン価格が安い都道府県 ベスト3」を発表している。
結果は、「和歌山県」が全国で一番ガソリン価格の安い都道府県となった。
「gogo.gs」トップページにある「全国ガソリン価格ランキング」TOP10にも、和歌山県のガソリンスタンドが占めることが多いことからもわかるように、和歌山県全体の平均価格も安く、全国平均より8円以上安い価格となる。また2位の千葉県も、首都圏の中でも安い地域として有名だ。
続いて、残念ながら「ガソリン価格が高い都道府県 ワースト3」も発表している。
結果は上表の通りとなり、「gogo.gs」からは、「他県から長野県・高知県・山形県へ移動される方は、できる限り事前に満タン給油しておくことをおススメします」というアドバイスが寄せられている。
ただ、高いと言っても高速道路のSAなどはさらに高く、12月20日時点ではレギュラー190円台が主流となる。高速道路に乗る前は渋滞することも加味し、ガソリンの残量をチェックして、余裕を持って給油しておくのが得策だ。