withはこのほど、「20代の恋愛に関する調査」の結果を発表した。調査期間は8月29日~31日、調査対象は20代の個人のうち、恋愛パートナーがいない・SNSを頻繁(1日複数回)に使用している(投稿ではなく閲覧も含む)・現在、恋愛意向はあるが積極的な恋活ができていない人、有効回答は1,000人。
恋愛パートナーがいない20代のうち、48.9%が「恋愛をしたい」と回答。しかし、恋愛意向のある人の中で、積極的に恋活をしている人は23.3%にとどまり、約8割は恋活を積極的にしていない(できていない)"恋愛控え"状態であることがわかった。
恋愛に積極的になれない原因については、「自分に自信がないから」が最も多く52.1%に及んだ。
恋愛において、自分に「自信がある」・「どちらかというと自信がある」と答えた人はわずか12.2%で、「自信がない」・「どちらかというと自信がない」という人が87.8%を占めた。また、自分に自信が持てない人の理由としては、「顔や身長などの外見」(43.1%)が最多となり、同調査では「それこそが"恋愛控え"の最も大きな原因と考えられる」としている。
一方、パートナー選びで最も重視することについては、「価値観の一致」が75.5%と圧倒的に多く、「顔や身長などの外見」はわずか11.8%だった。同調査では「20代の中で『自分に自信がない部分』と『相手が自分に求めている部分』の違いが生じている」と分析している。