MMDLaboは12月22日、「大手4キャリアユーザーのポイントプログラム利用に関する調査」の結果を発表した。調査は10月24日~30日、スマートフォンを所有している20歳~69歳の男女20,000人を対象にインターネットで行われた。
「キャリアのポイントサービス獲得・利用を重視している」人が多いのは楽天モバイル
docomo、au、SoftBank、楽天モバイルの大手4キャリアユーザーを対象に、メイン利用しているキャリアのポイントサービス獲得・利用の重視度について聞いたところ、重視度は72.3%という結果に。重視度が高い順に、「楽天モバイル」(88.5%)が最も多く、次いで「docomo」(73.1%)、「SoftBank」(67.6%)となった。
「ポイントが貯まりやすい」と回答した人が多いのは楽天モバイル
次に、大手4キャリアユーザー2,000人(docomo、au、SoftBank、楽天モバイルユーザー各500人)を対象に、メイン利用しているキャリアのポイントサービスの貯まりやすさについて聞いたところ、貯まりやすいと回答したのは、「楽天モバイル」が最も多く73.2%。次いで「docomo」が44.8%、「SoftBank」が37.0%という結果に。
「ポイント還元を多くするため意識して行動している」人が多いのは楽天モバイル
同様に、ポイントプログラムの会員ランクに対する意識を聞くと、「ポイント還元を多くするため意識して行動している」と回答したのは、「楽天モバイル」が51.2%と最も多く、次いで「docomo」が31.4%、「SoftBank」が25.4%で続いた。
最後に、楽天モバイルユーザー500人を対象に、楽天のポイントプログラムの改定の満足度について聞いたところ、60.4%が満足、22.2%が不満と回答した。