©曽田正人・冨山玖呂・講談社/「め組の大吾 救国のオレンジ」製作委員会
#12.5「陽はまた昇る」道路が陥没した現場で、不破消防署特別救助隊は穴に落ちたタクシーの中から要救助者2人を救助する。運転手の男性は危険な状態から持ち直したが、後部座席の妊婦を助けることができなかった。すべての消防官にとって避けては通れない道。大吾と駿は、特別救助隊員として初めて救えなかった命の重さを感じて押し黙る。その様子を見守りながら、山上は大吾と駿のこれまでを思い出していた。アニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜17:30~)12月23日は『陽はまた昇る』が放送された。
道路が陥没した現場で、不破消防署特別救助隊は穴に落ちたタクシーの中から要救助者二名を救助する。運転手の男性は危険な状態から持ち直したが、後部座席の妊婦を助けることができなかった。すべての消防官にとって避けては通れない道。十朱大吾と斧田駿は、特別救助隊員として初めて救えなかった命の重さを感じて押し黙る。その様子を見守りながら、山上恭介は大吾と駿のこれまでを思い出していた……というストーリー。
第1クール最後の放送と言うこともあり、これまでの総集編となっていた今回。ストーリー上では山上と副音声ではキャスト陣と一緒に、大吾や駿の成長を改めて振り返る内容となっていた。
今回振り返った経験を経て、不破消防署の仲間たちと成長していくのであろう大吾と駿。一方、『め組』への所属を志願した後、あまり姿を見かけなくなった中村雪。雪をスカウトした時の甘粕士郎の言葉から、視聴者は“秘密裏に動いているようだ”ということだけが分かっている状態だ。果たして、これからの三人にどのような未来が待っているのだろうか?
SNS上では「#ヨシッ」という言葉とともに視聴者の熱い想いが綴られており、第2クールへの期待が高まっている。