「MS Career」を運営するMS-Japanは、「管理部門・士業の年末年始休暇」に関する調査結果を12月21日に発表した。同調査は2023年11月24日から12月3日の期間、ビジネスメディア「Manegy」にて全国の管理部門・士業人材384人を対象に行われた。
「あなたの勤める企業に年末年始休暇はありますか?」と尋ねたところ、年末年始休暇がある企業は9割を超えた。内訳を見ると、「6連休」(31.8%)が最も多く、次いで「7連休以上」(26.0%)、「5連休」(23.4%)、「4連休」(8.6%)という結果になった。企業規模別に見ると、従業員数が「100~499名」規模の企業では、他の企業規模と比べて7連休以上が29.0%と多い結果に。
次に、「現在勤めている企業の年末年始休暇に満足していますか?」と質問したところ、全体の50.3%は「満足している」と回答した。一方で、46.6%の人は「増やしてほしい」と回答する結果に。年末年始休暇の有無別を見ると、4連休以降は日数が多いほど満足度が高くなる傾向にあるという。
年末年始はどのように過ごすか聞くと、「自宅で過ごす」が最多の77.8%になった。その一方で、昨年と比べて「国内旅行」「日帰り旅行」「海外旅行」の割合が増加する結果になった。