ミランに所属するDFフィカヨ・トモリの状態について、24日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
22日に行われたセリエA第17節サレルニターナ戦に先発出場したトモリは、17分に先制ゴールを記録。しかし、後半となった65分に脚を引きづりながら途中交代でピッチを後にしていた。
その後のクラブの検査によると、右大腿二頭筋に筋腱損傷を負ったことが判明。同メディアは「ミランは少なくとも2ヶ月はトモリを欠くことになるだろう」と、その深刻さを報じた。また、現時点で手術の必要性はないことも伝えられている。
そして現在のミランは多くの負傷離脱者を抱えており、来年1月からの冬の移籍市場での補強が見込まれているようだ。果たしてどのような選手を獲得するのか、注目が集まる。