アッレグリ監督とキエーザ [写真]=Getty Images

 ユヴェントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、同クラブに所属するイタリア代表FWフェデリコ・キエーザについて言及した。22日、イタリアメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 キエーザは、15日に行われたセリエA第16節のジェノア戦(1-1のドロー)でPKを決め、第5節のサッスオーロ戦以来となる11試合ぶりのゴールを記録。ここまでリーグ戦15試合の出場で5ゴール2アシストをマークし、チームの中心選手として活躍を続けてきた。

 しかし、今回の報道によると、キエーザはヒザを負傷したとのことで、23日に行われるセリエA第17節のフロジノーネ戦を欠場するようだ。ユヴェントスを率いるアッレグリ監督は同試合を前にした記者会見でキエーザについて言及し、「彼は蓋骨腱に違和感を感じているので、チームには帯同しない。リスクを冒しても意味がない」と状態を明かしつつ、今節の欠場を明言した。

 また、アッレグリ監督は、前節のジェノア戦をケガで欠場したフランス代表MFアドリアン・ラビオについても言及し、「彼は大丈夫だ。プレーできるだろう」と復帰が可能なことを明かしている。