日本テレビ系ドラマ『セクシー田中さん』(毎週日曜22:30~)に出演する木南晴夏、生見愛瑠らがこのほど、クランクアップを迎えた。最終回は、24日に放送される。
主人公・田中さんを演じた木南、朱里を演じた生見、笙野を演じた毎熊克哉、進吾を演じた川村壱馬(THE RAMPAGE)、小西を演じた前田公輝は、同時にクランクアップ。最後となったのは、とあるイベント会場でベリーダンススクールの一同がダンスを踊るシーン。スタッフから「オールアップです!」の声がかかると拍手と歓声が上がり、キャスト一同に花束が贈られた。
前田は周囲からもらったという小西役への反響を交えながら「ドラマと現実の間で、素敵な時間だったなと感じました」と回想。
川村は「本当にいつも優しく温かい現場で、『こんな現場ないな』と撮影に来るたびに感じていました」と周囲への感謝の思いを語った。
毎熊は「笙野というキャラクターを自分がやり切れるのかという不安があったのですが、皆さんのおかげで自分も最後まで楽しく演じることができました」と充実の表情。
生見は「朱里という役にすごく助けられて」と作中の自身のセリフを引用しながら、「めっちゃ大好きな作品です。初のストーカー役、楽しかったです!(笑)」と笑顔を見せた。
そして木南は、GP帯初主演とベリーダンスという2つのプレッシャーを抱えながらも走り抜けた日々を回想し、思わず涙。「泣かないって決めてたのに!(笑)」と言いつつ、「ワンシーン、ワンシーン宝物のように感じてすごく楽しかったです。皆さんと過ごす一瞬、一瞬が本当に愛おしい時間になりました」と思いを込めた。
また、三好を演じた安田顕は、先んじて「Sabalan」のシーンでクランクアップ。「撮影はまだまだ続くと思いますけれど、無事全うされますようお祈り申し上げます」と一同を気遣いつつ、感謝の言葉を述べた。
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