アイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくらが表紙を飾るアイドルグラビア誌『アップトゥボーイ』vol.334(ワニブックス)が、きょう22日に発売され、新たに誌面カットとインタビュー抜粋が公開された。
2023年最終号となる今号は、最新シングル「Monopoly」をリリースした乃木坂46大特集号。賀喜遥香とともに同シングルでダブルセンターを務める遠藤が、同誌単独6度目となる表紙を飾る。
誌面では“ニット”をテーマに、様々なニット衣装に身を包んだ遠藤が登場。ふわふわのシャギーニットが印象的な定番のお嬢様コーデをはじめ、しっかりと編み込まれたローゲージニットでのカントリーガール風、オーバーサイズのコットンニットベストを使った韓流アイドルっぽいものや、ハイゲージの真っ赤なカーディガンとシャツ、デニムで構成されるフレンチガーリーコーデ、厚手のニットソックスが主役の部屋着スタイルと、22ページにわたって披露している。また今号は裏表紙・付録両面ポスターも全て遠藤が担当している。
■遠藤さくら インタビュー抜粋
――“誰かが誰かを独り占めにしたい”、言わば1対1の人間関係がテーマになっている表題曲「Monopoly」になぞらえて、今日はさくちゃんの人間関係をお聞きしていきたいのですが、この号には同期の矢久保(美緒)ちゃんも久しぶりに出て頂いているんです。
そうなんですね……美緒ちゃんと一緒に載せて頂けること、とても嬉しいです。
――さくちゃんと矢久保ちゃんと言えば、視聴者的には矢久保ちゃんの一方通行な思いが……って感じでおもしろおかしく観ているわけですが、実際のところはどうなんでしょう。
私は、両思いだと思ってます(笑)。4期生として入ってからいろんなことがあって、時には不安になったり悩んだりしたこともあったけど、いつも隣にいてくれたのが美緒ちゃんなので。私も美緒ちゃんに何かあったら助けてあげたいと思いますし、大好きな人です。
――さくちゃんが感じている、矢久保ちゃんの好きなところを教えてもらっていいですか?
私は、矢久保美緒って女の子の存在そのものが好きなんです。意外と豪快に笑うところだったり、お洋服やコスメのことにとても詳しくて女の子っぽい部分もたくさんあって。むしろ、私たち同期の前ではとっても女の子女の子した子なんです。それが今のところ、テレビなど皆さんが観ることができる場所ではあまり出てこないのが少し残念ではあるんですけど、これから少しずつそういう部分も出していけたら、また新たな魅力を皆さんに見つけてもらえるんじゃないかと思っています。
【編集部MEMO】
雑誌『アップトゥボーイ』は、ワニブックスが発行しているアイドルグラビア誌。1986年に創刊され、多くのアイドル・女優らが登場している。