親がキッチンで作業をしていると、子どもが興味を持つことってありますよね。

2人の男の子を育てるパパ頭(@papaatama)さんの長男・ににくんは、最近料理が趣味なのだとか。そこで、パパ頭さんが「将来料理人になりたいの?」と尋ねたところ、何とも心温まる回答が!

いつか家族の食事を全部自分で作れるようになるのが楽しみらしい。(@papaatamaより引用)

食材の調達から調理まで自分でやってしまうとは、なんて頼もしいのでしょう! さらに将来は「ぱぱとままにおいしいごはんつくってあげたいの」なんて言われたら、胸キュンしてしまうこと間違いなし。

ににくんの言動に対し、「アァァァァ尊すぎる!!」「人生何回目…」「前世はマザーテレサなのかな…」「優しさのかたまり…もはやバファリン」「浄化されてしまうぅぅうんじゃあぁぁぁ〜」と、皆さん心を撃ち抜かれた様子でした。

編集部では、パパ頭さんにお話を伺いました。

投稿者さんに聞いてみた

―― 将来の夢が素敵すぎて心がほっこりいたしました! そんなににさんと最近一緒に作って印象的だったお料理はありますか?

ロールケーキをほぐして作る"フェイクアイス"というお菓子を一緒に作りました。見た目もかわいらしく作ることができ、次男のととからも好評でした。

―― パパ頭さんが子育てで大切にされていることは何でしょうか?

待つことを大事にしています。

日々の生活をまわしている大人にとっては、効率の良さは重要な観点の一つです。ただあまりそればかりを考えてしまうと、子どもに対して先回りして何かを用意しすぎてしまったり、言葉を待たずして気持ちを汲(く)んでしまったりして、子どもを置いてけぼりにしてしまうように思います。

うまくいかないことがあったとしても子どものペースを大切にしたい、そのためにはじっくり待つことも大事かなと思っています。


パパ頭さんは本投稿以外にも、ほっこりする家族のエピソードを多数投稿されているほか、著書『パパが育休とってみたら妻子への愛が深まった話』(1,210円/KADOKAWA刊)も出版されています。気になる方はぜひチェックしてみてください。