手塚治虫さんによる医療漫画「ブラック・ジャック」が、実写ドラマ化されることが明らかとなった。テレビ朝日で、2024年に放送予定だ。ネットでは「楽しみすぎる!」「これは期待」などと話題となっている。
「ブラック・ジャック」は、医療漫画の金字塔的な作品で、1973年から1983年まで「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載されていた。法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックの活躍が描かれる。
今回発表された実写ドラマ版は、原作から厳選した有名エピソードを凝縮。「改めて《医療とは何か》が問われる今だからこそ、人々の心に強烈に突き刺さる『ブラック・ジャック』。2024年版では原作へのリスペクトの念を軸に据えながら、現代を生きる人たちへ《時代を超えた真摯なメッセージ》を投げかけます」とのこと。
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— 「ブラック・ジャック」公式【2024年放送】 (@blackjack_asahi) December 15, 2023
『ブラック・ジャック』が
24年ぶりにドラマ化!⁰
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《連載50周年記念》を迎えた
手塚治虫の名作「 #ブラックジャック 」
主演 #高橋一生 と
鬼才クリエイター陣が手を組み、
医療漫画の金字塔が令和に蘇る…!https://t.co/7Fz0fwBRKo pic.twitter.com/SKM9TEJpGK
本作でブラック・ジャック役を演じるのは、俳優の高橋一生さん。監督は務めるのは、「女子高生に殺されたい」や、「ビリーバーズ」などで知られる城定秀夫さんだ。脚本は、「JIN -仁-」や「ごちそうさん」など、多くヒット作の脚本も手がける森下佳子さんが担当。また、人物デザイン監修・衣装デザインは、NHK大河ドラマ「龍馬伝」や、「どうする家康」などを手がけた柘植伊佐夫さんが担当する。
なお、ブラック・ジャックの助手・ピノコ役や、そのほかのキャストに関する情報は後日発表される予定とのこと。
ネット上では「実写はもうやめろって思ったけど高橋一生か!!!みたい…かも」「マジで楽しみすぎる!」「えぐい。素敵…」「どんな感じになるのかな、楽しみだわ〜😆」「これは期待しちゃう」などの声が寄せられた。