手塚治虫さんによる医療漫画「ブラック・ジャック」が、実写ドラマ化されることが明らかとなった。テレビ朝日で、2024年に放送予定だ。ネットでは「楽しみすぎる!」「これは期待」などと話題となっている。

  • 手塚治虫「ブラック・ジャック」 主演・高橋一生で実写ドラマ化、2024年放送開始 - ネット「これは期待しちゃう」

    手塚治虫さんの医療漫画「ブラック・ジャック」が、実写ドラマ化

「ブラック・ジャック」は、医療漫画の金字塔的な作品で、1973年から1983年まで「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載されていた。法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックの活躍が描かれる。

今回発表された実写ドラマ版は、原作から厳選した有名エピソードを凝縮。「改めて《医療とは何か》が問われる今だからこそ、人々の心に強烈に突き刺さる『ブラック・ジャック』。2024年版では原作へのリスペクトの念を軸に据えながら、現代を生きる人たちへ《時代を超えた真摯なメッセージ》を投げかけます」とのこと。

本作でブラック・ジャック役を演じるのは、俳優の高橋一生さん。監督は務めるのは、「女子高生に殺されたい」や、「ビリーバーズ」などで知られる城定秀夫さんだ。脚本は、「JIN -仁-」や「ごちそうさん」など、多くヒット作の脚本も手がける森下佳子さんが担当。また、人物デザイン監修・衣装デザインは、NHK大河ドラマ「龍馬伝」や、「どうする家康」などを手がけた柘植伊佐夫さんが担当する。

なお、ブラック・ジャックの助手・ピノコ役や、そのほかのキャストに関する情報は後日発表される予定とのこと。

ネット上では「実写はもうやめろって思ったけど高橋一生か!!!みたい…かも」「マジで楽しみすぎる!」「えぐい。素敵…」「どんな感じになるのかな、楽しみだわ〜😆」「これは期待しちゃう」などの声が寄せられた。