俳優の赤楚衛二が、2024年2月14日に『E』(ワニブックス 2,750円/B5変型 160ページ)を発売する。

『E』(ワニブックス)

同作は、ファースト写真集『A』に続く、自身2冊目となるインタビュー&フォトブック。赤楚への完全独占インタビューが軸となっており、赤楚にとって激動の日々となった2022年9月から2023年11月までの間に9回にわたりインタビュー。普段の取材などでは語られない赤裸々な言葉を追いかけた。

フォトブックとしては、赤楚の発案で企画された「同じスーツを着て撮り重ねる写真撮影」が制作期間内で5回行われ、その時々でまったく違う風貌・表情を見せているほか、日の出前に海岸を訪れ、太陽が昇っていく海辺での美しいショットも掲載されている。

さらに、赤楚が「伝統」「言語」「宇宙」の視点から出会った玄人たちとの対話も収録。ひとりの人間・赤楚衛二の“ありのまま”を存分に感じることができる1冊に仕上がっている。

また、オンライントークイベントと全国6都市での書店イベントも開催決定。詳細は特設サイトで公開される。そして、ファースト写真集『A』とコラボした写真展も開催される予定となっている。

■赤楚衛二

この度、私赤楚は『E』を出させていただくことになりました。前回のフォトブック『A』では表現の幅をお見せ出来たと思いますが、今回は約1年半で作り上げた「自身の変化の過程」をお見せできるのではないかと思います。ここまで心情を吐露する機会はなかなかないので皆様に読んでいただくのは恥ずかしさもありつつ、これが僕の全てなので楽しみにしていただけたら嬉しいです。

【編集部MEMO】
赤楚衛二は、1994年3月1日生まれ。愛知県出身。2015年に『ヒロイン失格』で映画デビュー。主な出演作にドラマ『チェリまほ ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』、『石子と羽男-そんなことで訴えます?-』、連続テレビ小説『舞いあがれ!』、『ペンディングトレイン -8時23分、明日、君と』、『こっち向いてよ向井くん』、Netflix 映画ゾン100 ~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』など。映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の公開が控えている。