第一三共ヘルスケアは12月20日、ペラック「のど痛県大調査」の結果を発表した。調査期間は1月20日~23日、調査対象は20~60代の個人、有効回答は1万4,100人。

  • ペラック「のど痛県大調査」結果

同調査では、のどを痛めやすい体質だと思うかを問う質問に対し、「あてはまる」「どちらかと言えばあてはまる」と答えた人を「のどを痛めやすい体質だと思っている人」とし、その割合を基にランキング化した。

その結果、「のど痛県」ランキング1位となったのは「福岡県」(56.3%)。性年代別にみると、20代男性と30代女性については、約3人に2人がのどを痛めやすい体質だと思っていることがわかった。

  • ペラック「のど痛県大調査」結果(福岡)

2位は「岐阜県」(55.7%)。30代男性の76.7%が「あてはまる」「どちらかと言えばあてはまる」と答え、各都道府県の30代男性で比較すると全国トップの数値となった。

  • ペラック「のど痛県大調査」結果(岐阜)

3位は「大阪府」(55.0%)。20代女性については、70.0%が喉を傷めやすい体質だと思っていることが判明した。

  • ペラック「のど痛県大調査」結果(大阪)

反対に「のどを痛めやすい体質だと思っている人」が最も少なかった都道府県は「北海道」(43.3%)。次いで46位「石川県」(46.3%)、45位「千葉県」(46.3%)と続いた。

※第一三共ヘルスケア ぺラック『全国のど痛県大調査』