西武鉄道は、運転士の直射日光や反射光のまぶしさ軽減による視認性向上・疲労軽減を目的として、12月21日から保護メガネの着用を開始すると発表した。
2023年5月に同型の保護メガネで試行着用を行い、一定の防眩効果を得るとともに、信号等の視認性にも問題ないことを確認。試行着用の結果を受けて、今回の本導入に至ったとしている。
保護メガネは、色覚に影響を及ぼさないタレックス製「トゥルービュー(偏光レンズ)」を使用。裸眼者またはコンタクト着用者向けのほか、眼鏡着用者向け(眼鏡併用型)、眼鏡着用者向け(眼鏡装着型)といったタイプも用意している。