アスコムは12月6日、山本メディカルセンター院長の齋藤真理子先生による書籍『勝手に内臓脂肪が落ちていく食事術』(1,320円)を発売した。「MCTプラス・コンソーシアム」サイト内では、著者が語るMCTオイルの魅力について公開している。
同書の著者・齋藤真理子先生は、形成外科専門医、分子栄養学認定医、医学博士。アンチエイジング分野にも取組み、メディカルエステ、ドクターズコスメなどの開発・販売するほか、分子栄養学レストランも手がけている。
齋藤先生による書籍『勝手に内臓脂肪が落ちていく食事術』は、「医学」と「分子栄養学」をもとに、「なかなかやせられない」と悩む人と自分自身のために、実践と研究の末に考えついたメソッドをまとめた一冊。「効果をすぐに感じやすい」「忙しくても簡単にできる」「忘れずに続けられる」「がまんしなくてもいい」「体調がよくなる」という5つの要素で構成された無理なく続けられるメソッドで、体験者からは、寝起きがよくなった、疲れにくくなった、乾燥肌が改善したなどの声が多数寄せられているとのこと。
齋藤先生も「齋藤式満腹やせメソッド」を実践してから、2カ月で6kg減を実現。やる前とやってから1カ月経ったあとのCTスキャンを見ると、脂肪の面積は1カ月で「マイナス16.47cm2」となっている。無理なく続けられ、カラダは、ダイエット前よりも疲れにくくすこぶる快調だという。
このメソッドの中心的存在なのが、かけるだけで脂肪燃焼体質に導いてくれる無味無臭の「MCTオイル」。同書では、MCTオイルの上手な使い方の一例として「かけオイル」を挙げている。オイルをかけることでコクが加わり、美味しさが一段レベルアップしたと感じる人も多いとのこと。
MCTオイルは腸内環境にダイレクトに働きかけるため、今まで糖質中心の食事になっていた場合、お腹がゆるくなるという。まずは小さじ1/2の量から始め、異常がなければ1回の食事で大さじ1までなら増やしても大丈夫とのこと。たくさんかければそれだけ効果が出るわけではないという。
食事に取り入れるタイミングとしては、摂った後にエネルギーを消費できる朝と昼がおすすめ。MCTオイルの効果が持続するのは3~10時間なので、お腹を壊さないちょっとの量をちょくちょく摂る「ちょいがけオイル生活」もよいという。「ちょいがけオイル生活」の時も空腹時ではなく血糖値が上がりにくい間食と一緒にすると、腹持ちがよく、食べ過ぎも防ぐ効果があるとのこと。