ライソンは12月20日、天井に映像を投影し、ごろ寝しながら視聴できる小型プロジェクター「ゴロジェクター」を発売した。直販サイト「LITHON STORE」や、Amazon.co.jpを通じて販売する。参考価格は60,500円。

  • 小型プロジェクター「ゴロジェクター」

「ゴロジェクター」は約640gと手のひらサイズの小型軽量プロジェクター。最大90度の角度調節機能を備え、壁や天井に投影することで寝ながら映像を楽しめる。投影サイズは最大300インチで、自動・手動フォーカス、自動・手動台形補正機能も備える。

  • 最大90度の角度調節が可能。壁や天井に投影できる

OSとしてAndroid 9.0を搭載し、YouTubeやNETFLIXなどの動画配信サービスを単体で再生可能（ネットワーク接続は必要）。HDMI・USB接続もサポートし、PCやゲーム機の画面をミラーリング表示できるほか、USBメモリに保存されているファイルの再生や、マウス・キーボード操作などが行える。

明るさは150 ANSIルーメン。解像度はWVGA（854×480ドット）で、コントラストは2,000：1。本体は上面がカーブになっている長方形で、手のひらに乗せられる小型サイズ。上面には再生ボタン、再生／一時停止ボタン、戻るボタンを搭載し、側面中央に投射レンズを配置する。電源は内蔵バッテリーで、連続稼働時間は約2.5時間、充電時間は約3時間。

本体サイズはW85×D75×H120mm、重さは約640g。専用リモコンが付属する。

  • 本体は手のひらに乗せられる小ささ

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