CREAKSが運営するサウナーチは12月8日、10代から30代を対象に実施した「フロッピーディスクに関するアンケート」の調査結果を公開した。その結果によると、10代の約60%が、「フロッピーディスク」を知らないと回答したようだ。この結果に、ネットでは「4割知ってるのが驚き」「時代だなぁ」などと注目が集まっている。
本調査は、同社が運営するサウナプラットフォーム「サウナーチ」にて実施されたもので、全国の15歳から39歳の男女300人を対象に、今年11月29日から11月30日にかけて「フロッピーディスク」についてのアンケートを実施している。
結果として、「フロッピーディスクを知っていますか?」と質問したところ、最も多かった回答は「知らない」で31.33%だった。次いで多かったのが「聞いたことはある」と回答した人で24.33%、「少し知っている」が23.33%、「よく知っている」が21%で、10代から30代男女の3割以上がフロッピーディスクを知らないという結果になった。特に10代では、「知らない」という回答が59%で最も高く、次いで「聞いたことはある」が22%、「少し知っている」が10%と続いた。10代の約6割がフロッピーディスクを知らないようだ。
また、フロッピーディスクを知らないと回答した割合を世代別でみると、10代の59%が最も高く、次いで20代の28%、30代が7%だったそうだ。
一方で、フロッピーディスクに馴染みがあると回答した割合を世代と男女別でみてみると、30代男性の83.34%が最も高く、次いで30代女性の78.13%、20代男性が36.95%で、10代20代の平均と比べて30代男性は3.1倍高い結果となった。
ネット上では「なんで4割が知ってるんだよ?MOもZIPもJAZZも無かったろうにさ」「4割知ってるのが驚き」「もうデジタル化の進化が早いですからね💦」「逆に10代でなんで知ってるの?って思った」「でしょうね、もう過去の遺物ですから」「時代だなぁ」「逆に知ってたら何で?ってなるよなぁ」などの声が寄せられた。