サンワサプライは、6基のドライバーユニットを搭載して「スリムなデザインからは想像できない迫力の高音質」を追求したテレビ用サウンドバー「400-SP110」を12月18日に発売した。価格はオープンプライスで、直販サイト「サンワダイレクト」の直販価格は12,800円。
高音域用のツイーター2基と中低音再生用のウーファー4基を備え、低音域を強化するバスレフポートも装備。スリムデザインながら迫力サウンドを楽しめるとする。最大出力は70W。ジャンルに合わせて選べる3つのサウンドモード(BASS/3Dシアター/MUSICモード)を備える。
HDMIケーブル一本でテレビとつなげられる。HDMI端子はARC(オーディオリターンチャネル)対応で、テレビの音声をサウンドバーから再生できる。テレビの電源とサウンドバーの電源のオン/オフを連動させることも可能だ。
ほかにも、光/同軸デジタル入力やアナログRCA入力を装備。Bluetooth対応で、手持ちのスマートフォンやタブレットから音楽をワイヤレス再生することもできる。前面のLEDには、現在の接続状態を表示する。
本体サイズは約94×10×7.5cm(幅×奥行き×高さ)、重さは約2.7kg。リモコンやアナログRCA-3.5mmステレオミニの変換ケーブルなどが付属する。