ライオンは12月14日、「ファッションと洗濯に関する調査」の結果を発表した。同調査は10月、全国の20~30代男女400名を対象に実施した。
直近1年間で人と会う頻度の増減について聞いたところ、46.3%が前年と比べて「増加した」と答えた。年末年始のお出かけについて聞くと、半数以上の人が既に予定しており、お出かけ相手として最も多く選ばれているのは「恋人・パートナー」(69.6%)だった。
デートでがっかりした経験、最多は「私服がダサい」
異性とのデートでがっかりした経験があるか聞くと、53.5%が「ある」と答えた。その理由としては、「私服がダサい、汚い」(46.7%)が最も多く、「食べ方が汚い」(30.8%)、「口臭・体臭が気になる」(26.2%)、「店員に偉そうな態度」(25.7%)、「ニオイがきつすぎる」(24.3%)と続いた。
相手の服装で気になるポイントは?
異性の第一印象で重要視していることは、「見た目・顔」(76.0%)が最も多く、「服装」(61.5%)、「見た目・髪型」(57.8%)と続いた。身だしなみ(服装)で気になるポイントを聞くと、「衣服の汗臭や生乾きのニオイ」(22.8%)、「服のシワ」(20.5%)、「服のヨレ」(18.5%)が上位に並んだ。
デートで着ていくのはどんな服?
男女それぞれに、自身がどのような服装でデートに臨むのか、相手にはどのような服装で来て欲しいのかを尋ねた。女性がデートに選ぶコーディネート1位は「ゆるカジュアル」、2位は「フェミニン」、3位は「モノトーン」、男性がデートに選ぶコーディネート1位は「ゆるカジュアル」、2位は「オフィススタイル」、3位は「スポーツミックス」となった。男女ともに"自身がデートに着ていきたい服装"としては、「ゆるカジュアル」を選んでいる。
デートで相手に着てほしい服は?
デートで相手に最も着て欲しいコーディネートについて聞いた。男性が女性に着てほしい服の1位は「フェミニン」、2位は「ゆるカジュアル」、3位は「モノトーン」だった。女性が男性に着てほしい服の1位は「ゆるカジュアル」、2位は「オフィススタイル」、3位は「スポーツミックス」となった。