プリンストンは12月15日、iKBC製のメカニカルキーボードとして、テンキーを搭載するフルサイズモデル「CD108」シリーズと、テンキーレスのコンパクトモデル「CD87」シリーズを発表した。ともに、キースイッチが赤軸リニア / 茶軸タクタイル / 青軸クリッキーのモデルを用意する。店頭予想価格は、CD108シリーズが16,580円前後、CD87シリーズが15,580円前後。いずれも12月22日より発売する。
CD108シリーズ
キースイッチに、GATERON製のG Proシリーズを搭載するメカニカルキーボード。テンキーを備えるフルサイズモデルで、キーレイアウトに日本語キー配列を採用するなど、扱いやすいモデルとなっている。キー数は112。キースイッチは別売りの互換スイッチへ交換でき、ホットスワップに対応していることからハンダ付けの必要なく交換が可能だ。
キーキャップカラーは、トーン違いの2色のグレーを採用。PBT製素材により耐摩耗性に優れ、長期間使用すると出てくる「つや」も発生しにくい。フォント部分は昇華転写印刷により消えにくい仕様だ。
インタフェースはUSB Type-C。ポーリングレートは1,000Hzで、Nキーロールオーバーにも対応。本体サイズは約W438.5×D41.6×H136mm、重さは約1,250g。対応OSはWindows、mac OS。
CD87シリーズ
CD87シリーズは、テンキーを省いたTKLサイズのモデル。キー数は91で、主な機能や仕様はCD108シリーズと共通だ。本体サイズは約W358×D41.6×H136mm、重さは約1,100g。