日本テレビ系ドラマ『厨房のありす』(1月21日スタート、毎週日曜22:30~)に出演する門脇麦、永瀬廉、大森南朋がこのほど、クランクインを迎えた。

  • (左から)永瀬廉、門脇麦、大森南朋

「料理は化学です」が口癖の自閉スペクトラム症の料理人ありすを演じる主演・門脇麦と、ありすが営む料理屋に住み込みバイトを希望する酒江倖生役の永瀬廉、ありすの父でゲイの大学教授・八重森心護役の大森南朋。

クランクイン前から相性のいい掛け合いを見せていた3人は、ロケ現場での「スタート!」のかけ声とともに、クランクインした。

門脇と永瀬の2人のシーンから始まり、その後、大森を迎えて3人がそろった。現場ではアイデアを出し合いながら、マイペースなありす、その姿を微笑ましく見守る心護、まだぶっきらぼうでありすに戸惑う倖生を、それぞれが魅力的に演じている。

クランクイン後の感想を3人に聞くと、門脇は「クランクインしたばかりですが、とてもリラックスして作品作りをすることができているなと感じています。ありすをどのように演じていくのか、難しい部分もありますが、ドラマを作りあげるみんなと話し合いながら、ありすを皆さんに愛されるキャラクターにすべく、日々頑張りたいと思います! 明日の撮影も楽しみです!」とコメント。

これに永瀬が「外ロケで予報だと雨でしたが、晴れにさせていただきました。“晴れ男パワー”を撮影序盤から使っています(笑)」と答えると、門脇から「よっ!晴れ男っ」と、かけ声が。

永瀬は続けて、「倖生として、しっかりと物語を通してありすと向き合い、心護さんとの関係性もどんどん築いていき、皆さんにほっこりしてもらいたいです。そして、おいしい料理をいっぱい食べてすくすく育ちたいです(笑)」と笑顔を見せた。

大森は「これから楽しみなシーンがいっぱいです。仲良くやらせていただいて、おじさんはうれしい(笑)。これから3カ月間、病気もケガもないように最後まで走り切りたいと思います」と意気込んだ。

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