藤本美貴が考える“良い人”とは?「調子の良いときほど調子に乗らない」

元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が12日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ／藤本美貴』を更新。“良い人”について、自身の考えを語った。

根本に立ち戻ることの大切さ

この日に公開された動画では、「ミキティの思う良い女、モテる女とはどんな人なのか?」という質問を紹介。藤本は、「人それぞれ好みがある」と前置きしながら、「男女問わず、良い男、良い女、なんだったら良い人っていうのは、“調子の良いときほど調子に乗らない”」と回答。「芸能人でもすごい売れてる方ほど、楽屋あいさつに来てくれたり。すごい先輩だから、私のところなんか来なくていいのに、すごい来てくれる人がいて」と話し、「素敵な人っていうのは、他人に対しても素敵で、自分に対しても真っ直ぐな人が素敵だと思う」と語った。

また、自身が心がけていることとして、「真っ直ぐに生きる」ことを挙げた藤本は、「自分に嘘をついたり、されたら嫌なことをわざわざ他人にすることは、真っ直ぐじゃないじゃないですか。根本に立ち戻るっていうことだと思うんですよね」と説明。続けて、「笑う、笑わないで言ったら、たくさん笑顔があるほうが楽しいし、人生も楽しくなるし。周りの人も明るくなるから、たくさん笑ってくれる人のほうが、男性も女性もいいのかなと思う。だから、容姿とかじゃないと思うんだよね」と、“良い人”について持論を展開していた。

視聴者からは、「調子のいいときほど調子に乗らない、真理やな」「私もそう生きられるように心がけたいです」「本当に大事なことだと思いました」「ミキティ、本当に頭が良い!」などの称賛コメントが寄せられている。