「おしえあうって、すばらしい。」をスローガンに、知識やノウハウの動画共有SNSサービスや、プロがつくる動画制作で、組織の採用から教育、人材育成のDX化を支援するsoeasyは、年末の大掃除シーズンの本格化を前に、実施したインスタグラムストーリーズアンケート「大掃除トレンド調査」の結果を12月13日に発表した。同調査は、soeasy公式インスタグラムのフォロワー数約24万名を対象に、2023年12月1日から12月4日の期間、インスタグラムのストーリーズアンケート機能を用いて行われた。
「大掃除はいつやるか」と聞いたところ、最も多い回答となったのが、この先「12月14日から31日」432(43%)という回答。意外と多かった回答が「大掃除しない」381(38%)という回答となった。普段からまめに掃除をしているか、特段必要性を感じていないかが気になるところ。
続いて、大掃除にかける時間を聞いたところ「1時間以内」「1時間から3時間」「3時間から1日」合わせて、518(61%)という結果となり、大勢が大掃除日を決めて1日で掃除し切る傾向が伺い知れる結果になった。
1日以上も単独で334(39%)いることを鑑みると、大きく1日でやり切る型か、数日かけて分散して行う型かに分かれると考えられる。
大掃除にかける予算については、「1,000円以下」188(46%)と、「1,000円から5,000円」168(41%)が拮抗する結果に。同社のライフハック動画でも人気の100円ショップの有効活用ノウハウが浸透されてきたのか、はたまた物価高が続いた年度だけあって、節約傾向が働いたのか、あまり費用をかけない実態が垣間見える結果になった。
今回の調査で最もn数が多かったこちらの設問では、具体的にどこに大掃除における面倒さを感じているのかにフォーカス。結果は「キッチン」だけで過半数を超える696(56%)が回答し、「お風呂」410(33%)、「トイレ」131(11%)と比較しても、大半の方が面倒さを感じている場所であることが伺い知れた。