auは12月14日より、シャープ製5Gスマートフォン「AQUOS sense8 SHG11」のカメラ画質改善などを行うソフトウェアアップデートの配信を開始した。
アップデート内容は以下の3点。このほか、製品をより快適に利用できるようにするための改善も含まれる。
- カメラ動画の画質改善
- ハイブリッド手ブレ補正対応
- カメラ画質改善
- 「Hey Google」をオンに設定時、音声認識が動作しない場合がある事象の改善
- セキュリティ機能の改善。Androidセキュリティパッチを適用し、セキュリティパッチレベルが2023年11月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2023年11月」を参照のこと。
ハイブリッド手ブレ補正対応は、細かいブレに強い光学式手ブレ補正と大きな動きのブレに強い電子式手ブレ補正を組み合わせ、安定感のあるキレイな動画が撮影できるようになる。またカメラ画質の改善は、風景などの明暗佐野あるシーンを撮影する際の全体の明るさの調整、解像感の向上とノイズ低減を行っている。
アップデートの対象OSバージョンはAndroid 13。アップデートファイルサイズは約70MBで、更新時間は約30分。アップデート後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は「01.00.05」となる。