女優の鞘師里保が主演を務めるテレビ東京の新水ドラ25枠『推しを召し上がれ~広報ガールのまろやかな日々~』(2024年1月10日スタート 毎週水曜25:00〜)のクランクイン報告コメント&写真が14日、公開された。
6日にクランクインを迎えた同作。地上波連ドラ初主演を飾る鞘師の、新人広報ガール・朋太子由寿としての日々がスタートを切り、終始和やかなムードでドラマ撮影が進む。由寿役の鞘師と、由寿を支える教育係で容姿ともに働く女性の鏡的存在であるバリキャリの緑川逸美を演じる明日海りお、後輩思いな広報部の先輩で由寿の推し活にシンパシーを感じる飯野朝子役を演じる生駒里奈の広報ガールズ3名に、パッケージから飛び出して、由寿には見えない存在として彼女にとり憑き、彼女の行く末を見守ることにした“吾輩”こと乳酸菌を演じる橋本さとしを加えた仲睦まじい4ショットが到着した。
さらに、解禁時からプチ話題となった乳酸菌の“吾輩”と由寿との2ショットも公開。ヨーグルトカラーの白と青を基調に、役柄に相応しい出で立ちを見せた。
主演の鞘師は各キャストの印象について、「明日海さんはクランクインしてからもかっこよく素敵な印象に加えて、本番前のテストの際は見えないはずの橋本さん演じる“吾輩”を見てしまったりと、可愛い一面も見ることができました。生駒さんは、“東北出身だから岩手弁でわからないことがあったら聞いてね”と話しかけてくださり、現場で話しやすい空気を作っていただけて、ありがたかったです」とコメント。さらに「橋本さとしさんとは役柄、一緒の撮影シーンが多く、空き時間はずっとお話しさせていただいており、佇まいとお芝居がかっこいいからこそ、乳酸菌としての愛らしさが際立っていると思います」と感想を述べる。
最後に「1日に沢山の量の撮影があるのですが、初日から冗談を言い合って皆んなで笑っていたり、片桐監督やチームとしての明るさに救われて、思い詰める事なく毎日安心して現場にいられます」と和気藹々とした撮影現場の様子を伝え、「その中で日々役と向き合い、皆んなで試行錯誤しながらワクワク撮影していますので、完成したドラマを早く皆さんにも届けたいです!」と放送スタートに向けての意気込みを語った。
【編集部MEMO】
同作は宮木あや子氏による小説『令和ブルガリアヨーグルト』の実写化作。就職活動中に読んだヨーグルトを題材にした創作小説にハマり、小説内で登場する“ブルガリア菌”の大ファンになった朋太子由寿(鞘師里保)が、乳酸菌(ブルガリア菌20388株/橋本さとし)に見守られながら、推し活に勤しみつつ、老舗食品メーカー・株式会社明和の新人広報ガールとして奮闘する姿を描く。