TOYOTA GAZOO Racingは、2024年のFIA世界ラリー選手権(WRC)、FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦する車両の新しいカラーリングを発表しました。新たなマットブラックのカラーリングは「めちゃくちゃカッコイイ」「迫力あっていい」とビジュアル面の斬新さがSNSで話題になっています!

マイナビ学生の窓口に所属する大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!

  • GR YARIS Rally1 HYBRID※公式サイト引用

カッコいいカラーリングに込められた想いは?

TOYOTA GAZOO Racingは2024年のFIA世界ラリー選手権(WRC)、FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦する車両の新しいカラーリングを発表しました。

世界選手権を戦う「GR YARIS Rally1 HYBRID」「GR010 HYBRID」がまとう新たなマットブラックのカラーリングは、負け嫌いを表す「速さ」をイメージしています。こちらの競技車両は、モータースポーツを起点とした「もっといいクルマづくり」につながっていく「プロトタイプ」であり、ここから更に進化していくことを表しているそうです。

新しいカラーリングは今後、TOYOTA GAZOO Racingが参戦する競技にも展開されていく予定です。

  • GR010 HYBRID※公式サイト引用

SNSでは「めちゃくちゃカッコいい」「迫力あっていい」「いかにも速そう」など、黒の斬新なカラーリングに多くのコメントが寄せられています。プロトタイプでもあるということなので、将来的に私たちが乗る一般車両でもマットブラックカラーが採用されるかもしれませんね……!

今後のWRCとWECにも注目です。

トレンドリサーチャー：井上智尋
文：井上智尋
編集：マイナビニュース ワーク&ライフ編集部