きょう14日の日本テレビ系バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(毎週木曜19:54~ ※一部地域は20:00~)では、「ゴチになります!24」を放送。ゲストに春風亭一之輔が登場する。
一之輔は初のゴチバトルに「うまくて高いものを食べたことがない」と自信なさげ。「この状況についていけない」と慣れないバラエティ番組に落ち着かない様子を見せるも、ある場所でよく見かけるという小芝風花を見ると「あなたが」と感激する。また、「思い出飯」のコーナーでは、ロケのベテラン・なすなかにしが一之輔なじみの店をリポートする。
テーマは「ワイワイ騒ごう!大忘年会ゴチ」ということで、ゴチメンバーが宴会芸を披露。増田貴久の「僕はすごいと思ってないけど、みんなから褒めに褒められる」という“靴下の早履き技”を、宮野真守、小芝と一緒にやってみることに。同じく靴下早履きを得意とする小芝とは因縁の対決となるが…。
一之輔は、体のある部分を使って笑点のテーマ曲を奏でる。ギターを練習中の小芝は、甲斐よしひろからもらったギターを持参。そこで、ドラムができる盛山晋太郎、ボーカリストの増田と宮野で急きょゴチバンドを結成し、即興にもかかわらず見事なパフォーマンスにナインティナインの2人は「よかった!」「このまま路上でやろうや!」と大絶賛だ。感動的な空気の中、盛山は「このメンバーでもう来年会えない」と切なくなってしまう。さらに、今年SNSで1億回再生されるほど話題となった無重力ダンスパフォーマーが登場。彼のレクチャーで増田がまるで空中に浮いているようなダンスに挑戦する。
一之輔の忘年会にまつわるトークでは、『笑点』メンバーへの愚痴が続々。「アドバイスは一切ない」「常にキャパオーバー」などの辛口コメントのほか、あるメンバーが泣き出したという飲み会の裏話も。そんな一之輔だが、実は『笑点』メンバーに選ばれた際の家族の反応が意外なものだったことを告白。また、矢部浩之の二男は落語にドハマリ中で、一之輔を絶賛しているというエピソードも。
残り2戦となったゴチバトルの舞台は、高級食材を使った冬の味覚満載の日本料理を愉しめるハイアットリージェンシー東京「新宿 なだ万」で、設定金額は3万円。7人で自腹額は21万円前後となるが、順位変動はあるのか。前回、クビの人数が最大3人と発表され、最下位の矢部は「とうとう長男がテレビを見て『パパ終わった』って」と苦笑い。5位の宮野は「嫌です!絶対に嫌です! せっかくのレギュラーなのに」とゴネ始める。そこで今回「救済ビンゴゲーム」を用意。最初にビンゴになったメンバーは1品目に頼んだメニューの金額を知ることができる。
増田のシンプルな食リポを見た一之輔は「このくらいでいいんですね」と安堵。自身の番になると、「かわいい」「口の中でハイタッチ」など独特の食リポを繰り出し、矢部から「感想が変態ですよ」とツッコまれる。盛山はなぜか食リポ中に涙。岡村おなじみの「おいC」ポーズでは、あのレジェンドたちがサプライズ登場。スペシャルメニューを賭けた「マシュマロ伝言ゲーム」では、小芝のヘンテコダンス再び…!?
【編集部MEMO】
「ゴチになります!24」レギュラーメンバー支払額(12月14日放送前時点)
第1位:小芝風花 13万9,900円
第2位:増田貴久 21万8,040円
第3位:盛山晋太郎 39万7,400円
第4位:岡村隆史 52万1,740円
第5位:宮野真守 56万3,800円
第6位:矢部浩之 69万2,900円
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