マンガやアニメで登場する特大の骨付き肉!! あのお肉が再現できる「骨」があるということで、SNSで話題になっています。ある素材で作られているというのですが……!?
今回は、マイナビ学生の窓口に所属する大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
話題になっているのは、その名も「マンガ肉の骨」。実はこの「骨」、日本のものづくりの技術が活かされているというのです。
金属加工で有名な燕三条が作った鋳造アルミ製の「燕三条 マンガ肉の骨 」(2,750円)。こちらは、1本の長さが15cmとコンパクト。先端がピックのようになっているので、お肉に簡単に突き刺すことができるそうです。
ちなみに、燕三条の前に第一弾として瀬戸焼の窯元が作った陶器製の「瀬戸焼 マンガ肉の骨」(5,500円)もあるのだとか。「せともの」を担う愛知県瀬戸市の窯元で作られ、一般的には難しい「骨」の形状を職人の技術で完成させています。長さ26cmの太い骨に巻きつけるお肉……想像するだけでワクワクします。
どちらも伝統工芸の技による力作。ダイナミックな肉料理を楽しむことができます!! お肉以外にも楽しみ方はあるようで、パン生地を巻いたり、ケーキ生地を巻けば、見た目もおもしろい"スイーツ肉!?"になるようで、そのアレンジにも注目が集まっています。
この商品にSNSでは、「子どもの頃の夢がかなえられるぞおおおおお」「お肉振り回して原人ごっこしたい」「これはアイディアの勝ち!!」「小さい子のお弁当に入れてあげたらクラスの人気者になれる説」など、みんなの夢が詰まったお肉の骨を絶賛する声が多くあがっています。
気になった方はぜひチェックしてみてはいかがでしょう。この"骨"があれば、年末年始の食卓が映えるかもしれません!!
トレンドリサーチャー:近由梨子
文:安藤美耶
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部