今回は、英語の短い一言の名言一覧を紹介します。日本語のことわざや四字熟語に素敵な名言があるように、英語にもかっこいいフレーズはたくさんあります。心に響く言葉を特集しているので、ぜひあなたのお気に入りを見つけてみてくださいね。

英語の短い・一言の名言【恋愛編】

  • 心に響く英語の一言名言|恋愛編

    恋愛に関する英語の一言名言を大切な人に送りましょう

まずは、恋愛に関する英語の短い名言を見ていきましょう。簡単で短いフレーズばかりなので、ぜひ覚えておいてあなたの恋愛に役立ててみてください。

Every time I see you, I fall in love all over again.

Every time I see youは、「あなたを見るときはいつも」となります。続いて" I fall in love all over again."で「私は再び恋に落ちる」と訳せます。

つまり日本語では「あなたを見るたびに私はまた恋に落ちる」と訳せます。恋焦がれている相手に対しての気持ちを、シンプルなのに心に響くフレーズで表現していますね。

If I know what love is, it is because of you.

日本語訳は「もし私が愛とは何かを知っているとすれば、それはあなたのおかげ」となります。

誰かを心から好きになって初めて、「本物の愛」を知れるのかもしれません。

I’ve fallen in love many times, but always with you.

「私は何度も恋に落ちているけれど、相手はいつもあなただった」と訳せます。

短いのに相手への一途な思いを感じられ、なぜか心に残る素敵な言葉です。

Love is blind.

“Love is blind.”は、「愛は盲目」という意味の言葉です。ことわざの「恋は盲目」と同じ意味で使われます。

人間は恋をすると理性や常識を失って盲目的になってしまうのは、昔から変わらないようです。

Love is often the fruit of marriage.

”Love is often the fruit of marriage.”は、日本語訳では「愛はしばしば結婚の成果物だ」という意味です。

愛があるから結婚するのが一般的な考えとして広まっていますが、結婚してからこそ生まれる愛も確かにあるはずですよね。

Where there is love, there is life.

”Where there is love, there is life.”は、「愛があるところに人生がある」という意味で、「インド独立の父」として知られる宗教家・政治家のマハトマ・ガンジーの言葉です。

誰かからの愛を感じる、もしくは誰かへの愛が芽生えるという経験は、生きていたら誰しも一度は経験するのではないでしょうか。そしてその愛情がバネになって、人は色々なことを頑張れるものです。

そのように考えると、確かに人生は愛で溢れているのかもしれませんね。

Where there is love, there is pain.

「愛のあるところに痛みがある」という意味のフレーズです。愛することは、幸せなことばかりではありません。分かり合えないときのもどかしさ、別れの辛さなどさまざまな痛みも伴います。

胸が苦しくなったり痛みを感じたりするほど、その愛が大きいものです。

Love conquers all.

”Love conquers all.”は、「愛はすべてに勝つ」という意味です。

愛があればどんなことでも頑張れる、乗り越えるパワーが湧いてくることを端的に表したフレーズです。

Love never dies.

”Love never dies.”は、「愛は不滅」と訳します。心から大切に思う人への愛は、永遠に消えないということを表すフレーズです。

心から愛していた人のことは、何年経っても忘れられないものです。たとえその相手がいなくなったとしても、相手を思う気持ちが消えることはありませんよね。

英語の短い・一言の名言【チャレンジ編】

  • 心に響く英語の一言名言|チャレンジ編

    なにかにチャレンジするときには勇気をくれる英語の名言を思い出しましょう

ふと弱気になったりくじけそうになったりしたときは、勇気や元気をくれる名言を思い出してみてください。心の中でそのフレーズを繰り返すと、パワーが湧いてくるかもしれません。

ここでは、チャレンジする気力が湧いてくる英語の一言の名言を紹介します。

Believe in yourself.

”Belive in yourself.”の日本語訳は、「自分を信じて」です。

似た言葉で”Belive in myself.”があり、同じく「自分を信じる」という意味ですが、”Belive in yourself.”は、”yourself”を使っているので相手に対して励ますときに使えます。

Life won’t wait.

”Life won’t wait.”は、「人生は待ってくれない」という意味のフレーズです。

この言葉の通り、人生は待ってくれません。過ぎ去った時間は絶対に戻りません。人生は短いので、やりたいことは後回しにせずどんどん行動していきましょう。

Mistakes make people.

”Mistakes make people.”は、「間違いが人を作る」という意味です。

人はミスをすると、落ち込んでしまいがちです。しかし、失敗や間違いから学ぶことは多いもの。つまずくことによって人の痛みもわかるようになります。間違いを積むことで、人として成長できます。間違いを恐れずに進んでいきましょう。

Never say never.

”Never say never.”は、「まだ可能性はある」と訳します。直訳では「絶対にないことはない」となるため、「絶対にないとは言い切れない」という意味合いになることから、可能性が残っていることを表すフレーズとなりました。

弱気になっている人や落ち込んでいる友達を励ますときにも使える言葉です。

Stay hungry, stay foolish.

”Stay hungry, stay foolish.”は、Appleの共同創業者の1人であるスティーブ・ジョブズ氏の言葉で、「貪欲であれ、愚かであれ」という意味です。

「常に満足せず、いつまでも自分の好きなことをやりなさい」と多くの人に伝えたフレーズです。子どものようなまっすぐな素直さと遊び心はいつも持っていたいものですね。

Destiny is mine.

”Destiny is mine.”は、「運命は自分のもの」と訳します。

運命は変えられないものと思われやすいですが、自分の解釈次第でいくらでも運命を変えられると伝えるフレーズです。

自分の意識や捉え方を変えるだけで、運命はいいようにも悪いようにもなります。常にポジティブな考えを持つと自分の運命を幸せなものに導けますよ。

Everybody has talent.

”Everybody has talent.”は、「誰もが才能を持っている」という意味です。

自分にはなんの特技もないと思ったり劣等感を抱えたりしている人にも、必ず何か特技や長所はあります。それぞれの人が持つその人らしさを尊重できる社会にしていきたいものです。

Always be yourself.

”Always be yourself.”は、「いつもあなたらしくありなさい」という意味の言葉です。

周りに流されず、自分を押し殺して大人の振る舞いをせずに、その人らしい魅力をそのまま持ち続けてほしいと願う言葉です。周りと比較して落ち込んでしまいそうなときには思い出してみてくださいね。

英語の短い・一言の名言【ポジティブ編】

  • 心に響く英語の一言名言|エール編

    背中を押してくれる英語の名言もあります

続いて、前向きな気持ちになれるポジティブな英語の名言を紹介します。自分だけでなく、親しい友達へのエールとして使ってみるのもいいかもしれません。

Don’t set limitations.

”Don’t set limitations.”は、「限界を決めるな」という意味です。限界を自分で決めてしまうとそれ以上がんばる気持ちがなくなったり、「自分にはもうできない」と諦めてしまったりします。

限界や終わりは自分で決めるものではありません。平坦な道のりではないかもしれませんが、自分のやりたいことをやり遂げるために、ひたすら前に進んでいきましょう。

Don’t be afraid.

”Don’t be afraid.”は、「恐れることはない」という意味のフレーズです。人は自分の知らないことや初めての世界を前にすると恐れを感じます。

でも、自分の中の恐れを克服すれば、いくつになっても可能性は無限に広がることをこのフレーズは教えてくれます。

Just keep going.

”Just keep going.”は、「前進あるのみ」という意味です。過ぎたことをいつまでも悩んだり、昔を懐かしんだりせず、「ただ前を見て進め」と背中を押してくれるフレーズです。

「今の自分は正しいのか」「これでいいのだろうか」と立ち止まりたくなることもあるでしょう。でも、悩みながらでも進み続けていれば、いつか自分が求めている答えにたどり着けるはずです。

Make haste slowly.

“Make haste slowly.”は、「ゆっくりと急げ」という意味で、英語のことわざの一つです。

スピード感を持って物事を進めることも大切ですが、早さだけを重視してしまうとミスが起きたり何かが抜けてしまったりするケースも少なくありません。ゆっくり着実に進めていけば、最終的に物事を早く進められるという教えです。

Never give up.

”Never give up.”は、「決して諦めない」という意味です。”give up”は「やめる」「諦める」で、”never”を前につけることで逆の意味になります。

どんなに苦しくて困難な状況になっても絶対に諦めないで前に進むことで、必ず何か成果を残せます。結果だけではなく、諦めないで取り組むプロセスから得られるものは非常に大きいものです。

Now or never.

”Now or never.”は、「今しかない」「やるなら今だ」という意味です。

何かを後回しにするとタイミングが悪くなり、結局やらなかったという経験を持つ人は多いでしょう。思い立ったときがベストな時期です。

「後回しにしたら今後チャンスが来ることは決してない」という意識で、今を大切にしてやりたいことはどんどんやるようにしましょう。

Seize the day.

”Seize the day.”は直訳すると「その日をつかめ」となります。つまり「今を楽しめ」「今を生きろ」というニュアンスです。

「今日という日は二度とない、明日は何が起こるかわからないのだから今を精いっぱい生きよう」という意味でも捉えられますね。毎日を大切に生きるのは当たり前のようで、できていないことも多いものです。

毎日感謝の気持ちを持って楽しく過ごしましょう。

Take the risk.

”Take the risk.”は、「リスクを取る」になりますが、「一か八か思い切ってやってみる」というニュアンスで使われることが多いフレーズです。

リスクを承知で一歩踏み出すのは勇気がいることですが、無難な道ばかり選んでいては成功はあり得ません。ときにはリスクを取ってチャレンジすることも大切です。

英語の名言を胸に留めて毎日を前向きに生きよう

  • 英語の一言名言はシンプル&ストレート

    英語の名言のお気に入りを見つけましょう

英語の名言の中でも一言で端的に表したフレーズは、シンプルでストレートな表現が多くあります。長文は苦手という人でも意味がわかりやすく、簡単に覚えられるので気に入ったフレーズや心に響いた名言があったらぜひ覚えてみましょう。