大手菓子メーカー・森永製菓は、ロングセラー商品「森永ラムネ」のシリーズ商品として、「ラムネハイチュウ」と「ラムネクリームサンドクッキー」を、12月12日から新発売(pdfが開きます)した。また、通常の1.5倍の大きさを誇る「大粒ラムネ」が、12月中旬より期間限定で10%増量して登場する。それぞれ価格はオープンだ。ネットでは「これは朗報!」「おいしそう!」などと話題となっている。
「森永ラムネ」は、1973年から販売され、今年で50周年を迎える日本の定番菓子。シュワシュワとしたラムネ飲料を菓子で再現しており、ラムネ瓶を模した形と色合いの容器が特徴だ。おやつだけでなく、仕事や勉強で集中したい時・リフレッシュしたい時など、幅広いシーンで楽しまれ、今でも多くの人に愛され続けている。
今回登場した「ラムネハイチュウ」は、「しゅわ~」と爽快感のあるミニラムネ入りのハイチュウ。「ラムネ味」と「メロンソーダ味」の2種類が入っており、ラムネ粒中にはぶどう糖を80%配合しているそうだ。
同時に発売開始した「ラムネクリームサンドクッキー」は、ぶどう糖を使用したラムネ風味のクリームをはさんだクッキー。「森永ラムネ」をイメージした爽やかで冷涼感のある味わいなのだとか。
また、「大粒ラムネ」は、ひと粒が通常の約1.5倍のサイズで食べ応えバッチリなラムネ。通常品と同様ぶどう糖を90%配合する。12月中旬から10%増量して期間限定で登場する「大粒ラムネ」のパッケージには、勉強時のアイテム“赤シート”に見立てたラムネボトルの窓がデザインされており、食べ終わると、受験勉強中に励まされる嬉しいメッセージが出現する仕掛けも楽しめるという。
今回の新商品は、「集中したい時」が多い受験生を応援するためのものだそうで、同社によると「受験勉強の佳境を迎えるこの時期に、森永ラムネシリーズを勉強のお供として、考えるためのエネルギー補給や気分転換にお楽しみいただきたいという思いから発売に至った」とのこと。
「ラムネハイチュウ」と、「ラムネクリームサンドクッキー」は12月12日から販売され、なくなり次第終了する。10%増量の「大粒ラムネ」は、12月中旬から順次切り替わり、2月末までの販売を予定。これらの新商品は、全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで購入できる。
ネット上では「これは朗報!」「ラムネハイチュウ食べたい~!!」「おいしそう!」「ありそうでなかったやつ!」「ラムネハイチュウはシンプルに美味そう!クッキーはどうなんだろ。笑」などの声が寄せられた。