JR北海道は13日、シリーズ累計2,500万部突破のベストセラー漫画『ゴールデンカムイ』の初となる実写映画とタイアップしたプロモーションを実施すると発表した。ゴールドカラーにラッピングした特急「カムイ」などを運行するほか、モバイル版スタンプラリーも実施する。
ゴールドカラーの特急「カムイ」は、使用車両(789系1000番代)1編成の先頭車両と最後尾車両を期間限定のゴールドカラーに変更し、12月中旬から運行予定。快速「エアポート」のラッピング車両も運行開始しており、1編成に車体シート広告を掲出。両車両とも期間限定で運行される。
モバイル版スタンプラリーは、「映画『ゴールデンカムイ』ステーションラリー」と題して12月15日からスタート(開催期間は2024年3月15日まで)。全6エリアにスタンプ設定駅があり、「エリア1(道南)」は函館駅、「エリア2(道央1)」は札幌駅、「エリア3(道央2)」は小樽駅と白老駅、「エリア4(道北)」は旭川駅と稚内駅、「エリア5(道東1)」は網走駅、「エリア6(道東2)」は帯広駅と釧路駅がスタンプ設置駅となる。
設定された駅を巡ると、スタンプと「オリジナル待ち受け画像」を獲得でき、2エリア・4エリア・6エリア達成ごとにオリジナルグッズが当たる抽選に応募できる。2エリア達成で「オリジナル缶バッジ」(150名)、4エリア達成で「オリジナルキーホルダー」(100名)、6エリア達成で「オリジナルサコッシュと缶バッジ3種セット」(50名)を抽選でプレゼント。スタンプラリーの詳細は特設サイトで確認できる。