お笑いコンビ・はるかぜに告ぐが9日、公式YouTubeチャンネル『はる告ぐちゅーぶ byはるかぜに告ぐ』を更新。メンバーのとんずと一色といろが、お互いの印象を語り合った。
■相方を漢字一文字で表すと「空」「幅」
同日に生放送された『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』(日本テレビ系)で、決勝進出を果たしたはるかぜに告ぐ。コンビを結成してわずか一年で賞レースのファイナリストになり、大きな話題に。これまで、公式YouTubeチャンネルの登録者数は4,000人ほどだったが、同大会で注目を浴び、現在の登録者数は1万5,000人にのぼっている。
この日に公開された動画「【ざっくり解説】はるかぜに告ぐって何者? 相方と同期にそれぞれの印象を聞いてみた【はるかぜに告ぐ】」では、相方について語る“他己紹介”を実施。「漢字一文字で表すと?」と聞かれたとんずは、一色の印象を、「空(から)」と回答し、「といろさんは、ホンマにすっからかん人間です。スッカスカ。何にも考えてない」と説明。一色が、「考えてるわ! 今日何時に帰れるかな? とか」と反論するも、「空っぽやろ? あーし(私)より緊張しないとか、すごいメリットだけど、ホンマに何が楽しくて生きてるか分からん」とツッコんだ。一方の一色は、とんずに対して、「幅」と回答し、「まずズボンの横の幅が大きい。服の幅も大きいやろ? 全体的に幅広い人と仲良くできるっていうのも、一番の長所としてよく言ってる」と語っていた。
また、「もし相方じゃなかったら、どんな関係性?」という問いには、一色が「他人」、とんずが「よっ友」と答え、とんずは、「(会ったら)“うい!”って言うぐらいよな? といろさんも、“あぁ~”って感じやろ? 認知はしてるけど、SNSとかLINEは交換してない」と想像する場面も。このほか、動物に例えたり、劇場でのポジションを説明し合ったはるかぜに告ぐ。最後にとんずは、「参考になりましたでしょうか。新しくうちらのことを知ってくれた人も、本来知ってくれてた方も、これが私たちです。『THE W』終わっても、応援していただけたらと思っておりますので、改めてよろしくお願いいたします!」と呼びかけていた。
視聴者からは、「久しぶりに漫才で衝撃受けました!」「一年目とは思えない漫才のうまさでした」「THE Wで完全にファンになった」「漫才で天下獲れるコンビだと思います」「コンビのバランスが最高すぎる」といった称賛の声や、「いつかM-1獲るの期待してます」「これからの活躍期待してます!!」「頑張ってください!」などの応援コメントが多数寄せられ、動画の再生数は12万回を突破している。
【編集部MEMO】
はるかぜに告ぐは、一色といろととんずにより、2022年に結成されたお笑いコンビ。NSC大阪校45期の出身で、NSC現役でありながら、2022年の『M-1グランプリ』では3回戦まで進出した。