お笑いコンビ・エルフの荒川とはるが11日、公式YouTubeチャンネル『エルフのギャルJAPAN』を更新。9日に生放送された『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』(日本テレビ系)を振り返った。
■元気になってもらいたいと思って芸人になった
もっとも面白い女性芸人を決定する賞レース『女芸人No.1決定戦 THE W』。今年の最終決戦では、紅しょうがが“7代目女王”に輝き、荒川は、「とりあえず2位でした! うれしい~」と報告しながら、「紅しょうがさん、おめでとうございます!」と笑顔で祝福。本番で緊張したというはるも、「1本目のコントがめっちゃ楽しくて。“ポテポテー!”ってやった瞬間に、最前の女の子が崩れ落ちてん。キモ過ぎて(笑)。それで、“あっ、伝わった!”と思って、そこからノッちゃってノッちゃって……」と、過去最高の出来を自賛した。
続けて、荒川は、「私がホンマにまず言いたいのは、ネタを作るときに、いろんな先輩とか同期とか、みんなに相談して教えてもらって。まずホンマに感謝っていう。マジ、みんなのネタって感じなんですけど」と、支えてくれた仲間に感謝。「この一年間、ホンマにしんどすぎて……。仕事とネタと賞レースと。これ意味あんのかな?みたいな」と本音を打ち明けながら、「あの日でホンマに報われた。間違ってなかった! って、めっちゃ思ったし。元気になってもらいたいなと思って芸人になったから、夢が叶った感じ」と、しみじみ語っていた。
■『THE W』は「人生のぶつかり合い」
また、白熱した最終決戦を振り返り、「『W』はマジ青春」だとつぶやいた荒川。「終わってから、ゆりやんさんが来て、“オモロすぎ! マジ最高!”って言ってくださって。うれしすぎて、本気で涙出てきて。ゆりやんさんに言ってもらえたのが、めっちゃうれしかった」と、“初代女王”のゆりやんレトリィバァからの言葉を明かしつつ、「女芸人の大会っていうか、マジで人生のぶつかり合いやと思うねん」「私たちはこうやって今ここにいます! みたいに思えてきて。『W』青春すぎな! って思ったもん」と、興奮気味に振り返っていた。
視聴者からは、「決勝連れていってくれてありがとう!!」「本当にかっこよくて面白くて最高でした」「まじで個人的大優勝でした!!」「あたたかくて幸せな笑いに感動すらしました」「コントも漫才も面白くて笑い転げました!」「ハッピーなネタで笑わせてくれて、サイコーでした」「笑いながら元気出ました!」「これからもエルフを応援します!」など、多数の称賛コメントが寄せられている。
【編集部MEMO】
エルフは、荒川とはるによって2016年4月に結成されたお笑いコンビ。NSC大阪校38期の出身で、オフローズ、天才ピアニスト、フースーヤなどが同期になる。2019年4月にYouTubeチャンネル『エルフのギャルJAPAN』を開設し、コンビトークやメイク、芸人とのコラボ企画など、様々な動画を配信している。