ソフトバンクは12月12日、ワイモバイルで提供中のオプションサービス「ケータイ基本パック」の終了予定を発表した。
ケータイ基本パックはフィーチャーフォン利用者向けのオプションパック。AQUOS ケータイ(初代~4)、DIGNO ケータイ(初代~4)向けに提供している。料金は月額550円(初月無料)。サービス内容としては、詐欺ウォール、紛失ケータイ捜索サービス、安心遠隔ロック、割込通話、留守番電話サービス、位置ナビ、一定額ストップサービス、グループ通話が含まれる。
ワイモバイルでは2024年1月16日をもってケータイ基本パックの新規受付を終了し、2024年5月31日はサービス提供を終了する。終了日をもってオプション加入は自動的に解除される。
ケータイ基本パックに含まれるサービスのうち、留守番電話サービスや位置ナビなど一部のサービスはあらためて単品で再加入すれば引き続き利用できる。後継となるパックの提供は現時点では案内されていない。
なお、ソフトバンクブランドでも同名の「ケータイ基本パック」というオプションが3Gフィーチャーフォン向けに提供されているが、こちらはすでに新規受付を終了しており、3Gサービス終了に伴って2024年1月31日に提供終了予定だ。ソフトバンクの4Gフィーチャーフォン向けの「ケータイ基本パック for 4G ケータイ」も存在したが、こちらはすでに終了し、後継サービスとして「4Gケータイセキュリティパックプラス」が案内されている。