ポケモン、よみうりランド、読売新聞が合同会社設立
ポケモンは12月12日、よみうりランド、読売新聞東京本社と共同で、よみうりランドの敷地の一部区画にてポケモンをテーマにしたエンターテインメント事業を行うため「合同会社ポケパーク・カントー」を設立したと発表した。
よみうりランドは、豊かな自然が残る、関東の多摩丘陵に位置している。1996年に発売された、ポケモンの最初のビデオゲーム「ポケットモンスター 赤・緑」の舞台は、カントー地方。本事業のスタートとなるポケパーク カントーは、最初の地方名「カントー」と、この立地から名付けられた。
同社は「世界中のポケモンファンの皆様が、自然豊かなこの地に集まり、ポケモンを感じ、国・地域・言葉の壁を超え、一緒に楽しめる空間をプロデュースします。続報を楽しみにお待ちください」としている。
ポケモンと読売新聞東京本社は、2009年にスタートした読売新聞本紙朝刊での「ポケモンといっしょにおぼえよう! ことわざ大百科」連載をはじめ、ポケモンバトルの大会「ポケモン竜王戦」など、さまざまな取り組みを行ってきた。また、ポケモンとよみうりランドは2021年、よみうりランド内に、手付かずの自然の中でポケモンと触れ合うネイチャーアドベンチャー「ポケモンワンダー」をスタートさせた。
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よみうりランドの一部区画にて、エンターテインメント事業「ポケパーク カントー」を行うことが決定!
— ポケモン公式 (@Pokemon_cojp) December 11, 2023
世界中のみんなが、ポケモンを感じ、国・地域・言葉の壁を超えて、豊かな自然の中でいっしょに楽しめる場所になる予定だよ。
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