女優の中島セナが11日、都内で行われた『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』配信記念ワールドプレミアに、奥平大兼、エマニエル由人、津田健次郎、森田剛、萩原健太郎監督とともに登壇。透明感が際立つ白のワンピース姿で観客を魅了した。
本作は、ディズニープラスで12月20日より独占配信される日本発オリジナルファンタジー・アドベンチャーで、実写で描く現実世界「横須賀」と、アニメで描くドラゴンが棲む異世界「ウーパナンタ」の2つの世界が舞台。横須賀に住む空想好きな高校生・ナギ役を中島、ウーパナンタからやって来た落ちこぼれのドラゴン乗りの少年・タイム役を奥平が演じた。
中島は、自身が演じたナギについて「最初、夢を見られずにいるというか、ずっとふさぎ込んでいるんですが、タイムと出会って徐々に明るく前向きになっていくというキャラクターです」と紹介し、自身との共通点を聞かれると「学校に馴染めなかったり、あまり学校が好きではないというところが似ているのかなと思います」と答えた。
また、ウーパナンタの異世界に飛び込むように、ディズニー作品など別の作品の世界を体験できるとしたらどの世界に行きたいか聞かれると、中島は「私はすごく『スター・ウォーズ』が好きなので、『スター・ウォーズ』の世界に行ってみたい」と言い、「ダース・ベイダーが好きです」と明かした。
最後に、「なかなか人前でしゃべる機会がないのですごく緊張したんですけど楽しくできてよかったです」と話した中島。「タイムとナギが成長する姿をこれから見ていただけたらうれしいです」と呼びかけた。