LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)は12月7日、「10年前の新築マンション価格変動率ランキング(東京23区:行政区/駅篇)」を発表した。
調査は2011年~2013年に分譲された当時の東京23区、登録件数10件以内、専有面積30㎡未満、価格3億円以上の新築マンション価格、2021年~2023年(1~10月)に流通した"築10年"の東京23区、登録件数10件以内、専有面積30㎡未満、価格3億円以上の中古マンションを対象に行われた。
調査によるランキング結果は以下の通り。価格変動率が最も高いのは「目黒区」、続いて「渋谷区」「品川区」「新宿区」「文京区」と続いている。
同社は「『目黒区』『品川区』といった城南エリア、『千代田区』『港区』『渋谷区』『新宿区』『文京区』『豊島区』といった交通利便性の高い都心・およびその周辺ほど価格の上昇率が高くなりました」とコメントする。