“夫の実家に帰るのが当たり前”は嫌…　藤本美貴も「なんか分かる」と納得

元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が5日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ／藤本美貴』を更新。年末年始の“帰省問題”について、自身の考えを語った。

■年末年始は夫の実家に帰るのが定例化

この日に公開された「ミキティの人生相談」では、結婚2年目だという20代女性のお悩みを紹介。東京在住の相談者は、夫の実家は関東地方、自身の実家は中部地方だと説明しながら、「結婚してから、年末年始は夫の実家に帰るのが定例化している」と吐露。夫の実家には2～3カ月に一度足を運んでいるが、自身の実家には年に一度しか帰れておらず、「今年の正月は実家に帰省したいが、どう言えば理解してもらえるか?」と相談した。

藤本は、相談者の夫の実家が関東地方にあることから、「旦那さんの実家に1月1日にあいさつに行って、泊まらずに、そのあと奥さんの実家に行って泊まったらいいんじゃない?」とアドバイス。「毎年、交互に行ったら? とも思うけど……」と話しつつ、「“旦那の家にあいさつ来るのが当たり前でしょ?”みたいなお家もありますから。地方である奥さんの家に日帰りで帰るのは大変だから、泊まるのがいいんじゃない?」と続けた。

また、「夫の実家に帰るのが当たり前になることが嫌」だという相談者に、「なんか分かる。帰りたくないとかじゃなくて」と共感した藤本。改めて、年末年始の悩みに、「“今年はなかなか会えない○○ちゃんが来るから、私の実家に帰りたい!”って言えばいいんじゃない? そんな言い訳、嘘でいいのよ(笑)」「おじいちゃんがまだ生きてたら、“おじいちゃんとあと何回会えるか分かんないから……”とか。何でもいいのよ、理由は」と助言していた。

視聴者からは、「年末年始問題すごくわかります」「私も帰省のタイミングやどっちに帰る問題は夫と話し合って決めます!」「悩みますよね。当たり前も困るし」「結婚してからお盆正月、長期休暇が憂鬱で嫌いになりました」「正月くらい夫婦でゆっくりいたいです」など、さまざまな声が寄せられた。