長野県小諸市(こもろし)は、雄大な浅間山の南斜面に広がり、市の中央部を千曲川(ちくまがわ)が流れる詩情豊かな高原都市。全国トップクラスの晴天率を誇り、陽光をたっぷり浴びて育った桃・りんご、信州を代表する味覚であるそばなどの魅力的な返礼品が満載です。

今回紹介するのは、信州そばの里・小諸市自慢の「信州田舎そば小諸七兵衛」。浅間山麓は日照時間が長く、火山灰土で水はけが良く、昼夜の寒暖差が大きいため、朝霧が発生します。ここで育つそばは「霧下(きりした)そば」と呼ばれ、全国のそば愛好家など、多くの人から愛されているとのこと。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「信州田舎そば小諸七兵衛」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

長野県小諸市ふるさと納税返礼品「信州田舎そば小諸七兵衛」について

・返礼品名:新・信州田舎そば小諸七兵衛 340g×4袋
・提供事業者:信州ほしの株式会社
・長野県小諸市西原520-1
・内容量:340g×4袋
・寄附金額:6000円

「信州田舎そば小諸七兵衛」のふるさと納税の寄附金額は6000円。甘みと香りが豊かなそばとして、“3000回食べても飽きない! ”とテレビで紹介されたこともあるそうです。

「信州田舎そば小諸七兵衛」は、自家製粉されたそば粉を製麺しています。挽きたてのそば粉は風味があり、そのまま製麺することで美味しいそばが出来上がります。

太めの麺に凹凸をつけた「もみ切り打ち」は、茹で上がりが早く、茹でた後も凹凸が残るので、つゆが非常によく絡みます。そばの風味を感じられる、噛み応えのある食感が特徴の逸品です。

「信州田舎そば小諸七兵衛」がふるさと納税の返礼品になった経緯

“小諸から新たなそば文化を発信しよう”との想いをもって、そばづくりを行っている「信州ほしの株式会社」。

製粉から製麺・乾燥・包装まで、一貫した生産システムを構築しているとのこと。 併設されたそば製粉工場で生産される、挽きたての香り豊かなそば粉を使用し、風味豊かなそばをつくっています。

寄附者の声

乾麺のそばとしては普通に美味しかったです。お値段を考えると、コストパフォーマンスが高いと思います。乾麺のそばが欲しい人にはおすすめです!!

事業者の想い

北国街道と中山道が交差する小諸が、信州と江戸のそば文化をつなぐまちであったように、私たち「信州ほしの」は、小諸から新たなそば文化を発信しようと考えています。
そばの本質(粉製法・麺打ち)を極め、本来の美味しさを引き出すことによって、より多くの人々に「新鮮清素」な商品を提案していくこと、新しい時代にあったそば文化までをも提案していくことで、人々が求める心豊かで健康な食生活に貢献してまいります。


今回は長野県小諸市の返礼品「信州田舎そば小諸七兵衛」を紹介しました。事業者のそばづくりへの熱い想いが感じられる逸品でした。そばの香りと食感が楽しめる“ざる”、ツルツルとした食感とのどごしが楽しめる“かけ”のどちらでも美味しく味わえるそうです! 気になる方は一度チェックしてみてください。