【お申込みいただいた方へ】
zoomのURLは「放牧指導者等育成のための研修会(オンライン開催)へのご予約ありがとうございます。」という件名のメールにてご案内しております。メールの届いていない方は、お申込みが完了していない可能性がございますので、再度お申込みいただくか、事務局(agri-webcast@mynavi.jp)までお問い合わせください。
放牧指導者等育成のための研修会とは
放牧は、耕作放棄地の解消、景観の保全等への貢献度が高いほか、飼料費や飼養管理時間が削減されるなど、生産コストの低減効果が大きく飼料基盤に立脚した循環型畜産を実現する手段として注目されている技術です。
また、高齢化の進展、担い手や後継者不足が進む畜産の生産現場では、労働軽減が期待される放牧への関心がますます高まっています。
本研修会では、今後一層の放牧を推進するため、放牧に係る基礎的な知識を身に着けていただくことを目的として放牧の意義や経済性や放牧を活用する際に押さえておくべきポイント、放牧認証制度、実際の取組事例等をご説明します。
本研修会はZoomを使用したオンラインでの開催です。
参加費無料、職場やご自宅からのご参加も可能です!
セミナーは完全予約制となっておりますので、この機会にぜひお申し込みください。
1月18日(木)のプログラム
■ 開会 13:00~
■ 講演① 13:05~13:40
放牧酪農の優位性について
一般社団法人 日本草地畜産種子協会 放牧アドバイザー 須藤 純一 氏
放牧酪農の意義や経済性から見た優位性などについて紹介する。
■ 講演② 13:40~14:15
放牧導入に当たっての基本的留意点について
一般社団法人 日本草地畜産種子協会 放牧アドバイザー 梨木 守 氏
放牧を活用する際に押さえておくべきポイントについて紹介する。
■ 事例発表① 14:15~14:35
放牧を中心とした持続性の高い酪農経営の実践について
丸藤牧場 代表 丸藤 英介 氏
放牧を始めた動機、導入して感じたこと、課題や対応について紹介する。
■ 事例発表② 14:35~14:55
牛によし、人によし、環境によし
岩田牧場 代表 岩田 篤徳 氏
地域の土地資源を活用した、牛、人、環境にやさしい肉用牛経営の実践について紹介する。
■ 今後の放牧推進に向けて 15:05~15:40
放牧認証制度と放牧の実態について
一般社団法人 日本草地畜産種子協会 放牧アドバイザー 中野 長三郎 氏
放牧認証制度や、放牧に係る各種支援制度、相談窓口等について、知っておくべきことを紹介する。
■ 令和6年度 概算決定予算説明(仮題) 15:40~15:50
農林水産省 畜産局 飼料課 草地整備計画調整班 係長 波田 瑞乃 氏
放牧畜産を推進するための施策や予算の概要について報告する。
■ 質疑応答 15:50~16:30
■ 閉会 16:30
イベント詳細
詳細 | 内容 |
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主催 | 一般社団法人日本草地畜産種子協会 |
参集範囲 | 生産者、農協、農協連、市町村、都道府県、関係機関団体等 |
日程 | 令和6年1月18日(木)13:00~16:30 |
会場 | Zoom開催 ※ご予約完了メールにURLを記載しております。 ※ご予約者の皆さまに向けてイベント前日を目処に、参加方法についての案内メールを送付予定です。 ※予約完了メールを受信したことを必ずご確認ください。 |
申込期間 | 令和5年12月8日(金)~令和6年1月15日(月)15:00 ※申込状況によって早まる場合がございますので、予めご了承ください。 |
定員 | 300名程度 |
参加費 | 無料(要予約) |
お問い合わせ先 | (1)Webセミナーの実施内容に関すること 一般社団法人日本草地畜産種子協会 草地畜産部 担当:井上 (TEL:03-3251-6501 E-mail:t-inoue112@souti-fsa.or.jp) (2)Web研修会への参加方法及びWebサポートに関すること 株式会社マイナビ 地域活性CSV事業部 担当:谷藤、西谷 (E-mail:agri-webcast@mynavi.jp) |
※当日のプログラム内容の一部は予告なく変更となる場合がございます