フジテレビ系バラエティ特番『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2023』が、きょう7日(19:00~)に放送される。
スタジオゲストとして登場する侍ジャパンの中村悠平選手は、WBC決勝戦(アメリカ戦)で大谷翔平投手と初バッテリーを組んだ時のことを振り返ると、「練習でも(大谷選手のボールを)捕れていなかったので、ぶっつけ本番でしたね」と心境を明かす。さらに、中居正広と山崎弘也が、大谷選手とチームメイトであるマイク・トラウト選手(エンゼルス)がラストバッターとなり、激アツな展開となった時のことを当時どういう気持ちだったのか問うと、中村選手は「(前のプレーである)ゲッツー打った瞬間に思いましたね。え…ランナーなしのトラ…トラ…完全に憧れちゃいましたね(笑)」とぶっちゃける。
“ペッパーミル”でおなじみのラーズ・ヌートバー選手が、中居とアンタッチャブルが厳選した歴代珍プレーの中から、“ヌートバー大賞”と題してNo.1の珍プレーを選ぶ企画も。中居はヌートバー選手に「手が大きいですね!」と大興奮。そして、「アメリカでもこういう番組、珍プレー好プレーってあるんですか?」と問いかけると、ヌートバー選手は「トップ10形式で紹介する似たようなものはありました。1週間の好プレーと珍プレーを紹介していて見るのが大好きでした」と語る。
また、ダイアン・津田篤宏と村重杏奈がナレーションに挑戦する。
コメントは、以下の通り。
■MC:中居正広
――収録を終えて
「すごく楽しい収録でした!いくつになっても野球選手と会うと、“○○選手だ!”ってテンションが上がりますね。そして、シーズン中ではなかなか聞くことのできない、オフシーズン中だからこそ聞ける貴重な話がいっぱい聞けました。率直に現役選手と会えて、いろいろな話が聞けてよかったです」
――ご自身の中で特に印象に残っている珍プレー好プレーは?
「珍プレーでいうと、横浜スタジアムで(トレバー)バウアー投手が中日ドラゴンズを相手に、走者1・2塁の中でランダウンプレーを狙うも結果満塁になったシーンですね。そのシーンがある意味、“草野球”っぽくて面白かったです。この番組ならではの珍プレーが見られて、面白かったです」
――視聴者の皆さまへメッセージ
「1年に1回の『プロ野球珍プレー好プレー』ですが、野球界の1年の素晴らしいプレーが凝縮されていて、日本のプロ野球だけでなくメジャー含め、大谷選手の珍プレーや好プレーも見ることができます。是非、ご覧下さい!」
■審査員:佐藤隆太
――収録を終えて
「前回、中居さんがいらっしゃらなかった時に出演させて頂きましたが、1年たって今回は中居さんと一緒に出演できてうれしかったです。あとは、いくつになっても選手を目の前にすると、野球小僧としては“わー!”とテンションが上がりますね。また、タイガースファンの僕的には、木浪(聖也)選手の今年の活躍ぶりが、近藤選手との自主トレが生かされていた話などを直接、近藤選手ご本人から聞けたのは、この番組ならではだな、と思いました」
――ご自身の中で特に印象に残っている珍プレー好プレーは?
「ヤクルトの村上(宗隆)選手が“(ホームラン)入ったな”と思って確信歩きするも、一歩足りずフェンスを越えなくて、守備をしていた広島の野間(峻祥)外野手が焦ってしまって、その後に起きた珍プレーが面白かったですね。こちらが想像しないことが次々と起きたあの連続珍プレーは良かったです!」
(C)フジテレビ