タレントの関根勤が2日、YouTubeチャンネル『関根勤チャンネル』で公開された動画「【神対応】明石家さんまがノーギャラ被害を受けていた!? 関根が赤裸々告白」に出演。明石家さんまの映画ノーギャラ出演を回想する一幕があった。
同チャンネルでは今回、視聴者からのコメントに返答する企画を実施。その中で、「さんまさんが映画『丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!』に友情出演した時にギャラが十手だった話が好きです」というコメントを受け、関根が「さんまさん、僕の『騒音』もタダで出てくれたから」と、2015年公開の映画『騒音』の裏側について話す流れに。
再開発が進む東京都S区を舞台に、人間を襲い始めた「地底人」に、5人の中年オヤジが立ち向かう姿を描いた同作。関根の初監督作品で、さんまは大阪支社・大竹部長役で出演した。関根によると「持ち出しですよ、あれ」と、諸費用はさんまの自腹だったそうで、「御殿場まで高速代とガソリン代、大変じゃない?」「それで、途中で牛丼買って食ってましたから。持ってきて。自腹で」「スーツも自前だし」と明かした。
そして、関根は「だから、相当さんまさんに負担かかってる。(お金も)2万円ぐらいかかってる」と具体的な負担額を推測したうえで、「ほんとそういう人なのよ」と、さんまの人柄を称賛していた。
【編集部MEMO】
2022年5月に公式YouTubeチャンネル『関根勤チャンネル』を開設。現在、チャンネル登録者数は15万9,000を超え、総再生回数は3,400万回を突破。概要欄では、「関根勤がこれからの日本の未来を支えていく若きサラリーマン、学生の皆様そして若手芸人の皆様に少しでもお役に立てる情報を発信していきたい」と方針を掲げている。