ウェブクルーは12月5日、「お金に関する調査」の結果を発表した。調査は8月15日～10月31日、MoneyFixのLINE公式アカウントの友だちに向けたアンケート収集を5回に分けて実施。有効回答数は各回6,786名〜7,850名。
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預貯金額
「あなたの世帯の金融資産額のうち、預貯金額はいくらですか?」と質問したところ、「100万円未満」が最多の23.9%。続いて「100万円～200万円未満」が14.9%という結果に。また、「0円(預貯金はない)」(13.0%)と「100万円未満」の合計は36.9%で、およそ3人に1人は預貯金額が100万円未満であることがわかった。
一方、「5年後の目標の貯蓄額は決まっていますか?」と聞くと、全体の77.3%が「決まっていない」と回答。「決まっている」と答えた人の割合は20代が最も高く28.1%。年代が上がるにつれて下がる傾向が見て取れた。
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資産活用ができていると思いますか?
次に、「同世代に比べて資産活用ができていると思いますか?」と質問したところ、62.9%が「できていないと思う」と回答。ただし、20代、30代は「できていると思う」が40%を超え、40代以上の年代ではその割合が減る傾向に。
また、「初めて自分自身で生命保険に加入したタイミング」について聞くと、20代以上の42.8%が「就職したとき」と回答。50代以上になると、半数以上は「就職したとき」に生命保険に加入しているが、40代以下の世代は半数以下だった。
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投資活動を行っていますか?
次に、「株式、債券、不動産、仮想通貨など、何らかの投資活動を行っていますか?」という質問をしたところ、20代以上の52.4%が「している」ことが明らかに。特に、30代、40代は半数を超えているのに対し、50代、60代以上は4割台という結果に。年代によって、「投資」への意識が異なることがわかった。
