藤本美貴、“人生は走馬灯を増やす作業”の持論に「名言」「納得」の声

元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が1日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ／藤本美貴』を更新。プロポーズや結婚式について、自身の考えを語った。

■面倒くさくてもやったほうがいいこと

この日の動画では、食事をしながら雑談する様子を公開。女性スタッフの結婚話が話題に上がると、藤本は、「しなよ、さっさと。勢いが大事だよ」と笑顔で後押し。「プロポーズは嫌だ」というスタッフに、「ええ!? してもらいなよ」と返しながら、「プロポーズって人生で一回じゃん。そんな大々的なことをしてくれなくてもいいからさ、ちゃんと“結婚してください!”って。どっちかがちゃんと言ってって感じ。“やったね～”って思い出ができるじゃん。“あれ何だったの? すごい変だったんだけど(笑)”とかでもいいし。思い出を増やすと思って」と諭していた。

また、結婚式についても、「思い出だよ。生まれたときから死ぬに向かってるんだからさ。人生は、走馬灯を増やす作業だと思ってるから。私は」と熱く語った藤本。夫の庄司智春と結婚して14年が過ぎ、「(結婚式の写真が)たまにチラッと出てきたときに、“うわ! 懐かしいね!”って思える」と照れ笑いしながら、「ハロウィンも、今年は家族で仮装とかやらなかったのよ。でも、自分の携帯に1年前の写真とか出てくるわけ。それ見ると、こういうのは面倒くさくてもやったほうがいいんだなって。毎年やってると、子供たちの成長も見られるし、こんな思い出を家族で重ねていったねっていう記録になるから」と話していた。

視聴者からは、「名言ばっかり。走馬灯を増やす作業!!素敵!!!」「生まれたときから死ぬに向かってるは格言だと思うわw」「なるほど納得」「作れる思い出はたくさんあった方がいいね!」「庄司夫妻が仲人したら縁起よさそう」など、さまざまなコメントが寄せられた。